解法説明
■絶対に入らない数字を消していって、残った数字で確定させるのが基本的な考え方です。以下は絶対入らない数字の例
・マス数が2で合計が偶数となる場合、その数字の半分の値は入りません。
・マス数が4で合計が10の場合、1〜4以外の数字は絶対入りません(アプリ中の組合せの説明参照)。
・マス数が2で合計が5の場合、5以上の数字は絶対入りません。
・マス数が2で合計が15の場合、5以下の数字は絶対入りません。
・マス数が3で合計が8の場合、6以上の数は絶対入りません。

■反対に絶対入る数字を用いて解くことも必要となります。以下は絶対入る数字の例
・マス数が4で合計が10の場合、1〜4の数字が絶対入ります(アプリ中の組合せの説明参照)。
・マス数が3で合計が8の場合、そのマスの連続のどこかに1の数字が絶対入ります。
・マス数が5で合計が17の場合、そのマスの連続のどこかに1,2,3の数字がそれぞれ絶対入ります。

■入る候補が2つある場合、その場所にどちらの数字が入る場合でもそのマスの連続の2箇所の合計が同じ数となることを利用して解く
・分かりにくいとおもいますが、例えば、
 ABCD
とあった場合に、Aに1か2の候補があり、Aに1の場合にはBCに34と入り、Aに2の場合にはBCに25と入る場合、BCの値は決定されないですが、その合計は7と決定されます。

■入る候補が2つある場合、1つを入ると仮定してみて矛盾が出ないか調べる
・この方法は背理法と呼ばれる方法で、カックロ君ではこの方法を多用しないと解けない問題はパズルとしての質は良くない為、採用してないです(一箇所の仮定が必要な問題はあります)。

■解法を説明したお勧めサイトを今後紹介予定です。


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