![]() 分類: 携帯の話 日付: 2008年11月29日公開 毎月各キャリアの純像数をブログで書いていますが、それに関して注意点があります。 まず、純増数と言うのは、新たに契約された件数からやめた人の数を引いた値なので、もともと契約者数の多いドコモは、非常に不利と言うことです。 例えば、ドコモは約5000万件の契約数ですが、毎月1%の人が解約するとすると、10万件の純増には60万件の新たな契約が必要になります。 ソフトバンクは約2000万件ですが、同じ解約率であるとすると、10万件の純増には30万件の新たな契約で良いことになります。 次に、こちらも大事なのですが、純増数は各キャリアともそこまでして増やしたいのかと言うほどのいろいろな策をこらしていると言うことです。 以下は例です。 ・ドコモは、2in1の2ナンバー目の契約を、純増数に入れています。 ・ドコモ(やauも?)は、自動販売機やカーナビなどに組み込む通信モジュール(携帯の通信機能を使って、管理などをする)の数が純増数の割合にかなり占めます。 ・少し前にauで話題になったのですが、プリペイド携帯を無料で配布することにより、純増数を稼いだりしています。 ・ソフトバンクは、スパボ一括により、月6円で使える(ホワイトプランの980円が、スパボ一括の月月割りにより、0円になるため)契約の割合がかなりあるようです。 ・ソフトバンクは、割賦販売時の審査を十分にしない時期がありました。 ・他にもいろいろ ソフトバンクなどは、純増数を増やすには抜群の策(?)ですが、その純増はおよそ正常な利益につながる契約とは言えないですね。 それでも、純増数は多くの人にとってはキャリアの勢いを判断する指標となるため(1位であり続けると、CMなどでも○ヶ月連続純増1位と謳うことがが出来るし)、非常に重要なのだと思います。 アプリゲーム紹介 Mocoゲーム作成で比較的人気の無料ゲーム 剣闘士伝説 を公開中です。Google Play 及び App Store でダウンロード可能です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⇒ より最新のブログ ⇒ より以前のブログ
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