分類: スマートフォンの話 日付: 2020年11月21日公開 昨日の続きですが、Apple のプレスリリース（Apple、App Store Small Business Programを発表）によると「デベロッパの事業が不調で当年の収益が100万ドル未満に落ち込んだ場合には、翌年の手数料率は再び15パーセントに下がります。」とあります。 中盤よりあとの方の箇条書きのところです。 これだと、100万ドル以上の収益をぎりぎり上げると翌年は30％の手数料がずっと適用、ぎゃくにぎりぎり下回ると15％の手数料が少なくとも100万ドルを下回るまでの売上に対して適用となります。 ということは、年間100万ドル前後の売り上げとなりそうな事業者なら100万ドル未満の売上となるように調整した方が得になりますよね。 自分はこのような心配は情けながらないのですが、ちょうどこのボーダーラインにいる事業者も多いと思います。ひょっとしたら勘違いがあるかもしれませんが、プレスリリースからはそう読み取れます。 日本でも何らかの手当で世帯年収が〇〇円で貰える貰えないがあって、わざと収入を落とした方が得する場合もありますが、よく似てますね。 まぁわざと売上を落とすような調整をするような事業者は、成長する意気込みもない気もしますし最終的にはマイナスの影響の方が多そうではあります。 アプリゲーム紹介 Mocoゲーム作成で比較的人気の無料ゲーム 成金大作戦 を公開中です。Google Play 及び App Store でダウンロード可能です。  関連ブログ 物凄く大きなありがたい App Store の手数料率変更古めのスマホ端末での動作 Android と iOS 比較iPhone向けのジョイスティックが発売されている記事を見て・・・iOS 14 / iPadOS 14で「ドコモメール」が送信できない事象に関して 前後のブログ 2020年11月24日 ガイラルディア転生公開申請中 2020年11月23日 ツイッターに「よくないね」ボタン実装の話題 2020年11月21日 App Storeの手数料率引き下げでの疑問 ≪2020年11月20日 物凄く大きなありがたい App Store の手数料率変更 2020年11月19日 最近のポケモンGO事情 2020年11月18日 最近のドラクエウォーク事情 ⇒ より最新のブログ ⇒ より以前のブログ
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