![]() 分類: タブレットの話 日付: 2021年09月16日公開 先日発表された新型iPhone と 新型iPad mini ですが、iPad mini の方は少し注意点があります。 それは今回の iPad mini はこれまでの機種とアスペクト比が異なっており、表示が若干最適化されていないような感じで行われる場合があります。 条件としては、横画面表示している時でそのアプリが広告が出る場合です。 ![]() 上記はかなり大雑把な絵ですが、赤色がバナー広告です。そして下側の青色の矩形内がこれまでのアプリでの描写領域です。 それがアスペクト比がより縦長に近くなるので、灰色の部分がなくなるイメージになります。そうすると、アプリの描写領域は緑色の矩形内となり左右に無駄なスペースが発生してしまいます。 これがどれくらい気になるレベルかはわかりませんが、新型iPad mini もいきなり普及というわけではないと思いますしそもそもタブレットよりスマホで遊んでいる方がかなり多いので、このためだけに該当アプリを全アップデートとかはしない予定です。 人気のあるアプリから徐々にはしていくと思います。 広告が出ない場合や縦画面表示時はほぼ問題有りません。むしろ縦画面表示時は今が左右が余っていたのでより最適化されたような表示になります。 これは実際の機種やベータ版の開発ツールで確かめたわけでもないので、あくまでプログラミング的に無理やり数字をいじっての確認でこうなるだろうと言う予測ではあります。 実は Android ではどんなアスペクト比、解像度になろうと自動でレイアウトするようにプログラミングしているのですが、iOS の方は iPad に関してはアスペクト比は 4:3 だろうという決め打ち的な部分が若干ありました。 iPhone に関してはノッチ有無でアスペクト比が違いますしこちらは自動レイアウトに対応しているのですが・・。 ただし、iPad もある程度は自動レイアウトに対応している(もししていなければ、下が欠けるなどのもっと大きな問題になっていた)のですが、4:3 は変わらないと思っていました。 4:3 は電子書籍の見開き表示と相性が良くそれを iPad も利点としていた経緯もあります。ただし、動画とは相性が悪いですね。Android のタブレットは 16:9 や 16:10 くらいが多く、こちらは電子書籍と相性が悪く動画と相性が良いです。 ただし、動画と電子書籍なら動画の方が見ることが多いと思われるのと、電子書籍でも1ページ表示なら 4:3 は利点にならないようなので Apple もアスペクト比を変えてきたのだと思います。 今後 Apple がさらに 16:9 のようにさらに縦長にするかはわからないのですが、今後の更新は当然 16:9 などになっても大丈夫なようにプログラミングはします。 アプリゲーム紹介 Mocoゲーム作成で比較的人気の無料ゲーム がちんこバドミントン&続編 を公開中です。Google Play 及び App Store でダウンロード可能です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⇒ より最新のブログ ⇒ より以前のブログ
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