![]() 分類: アプリストアの話 日付: 2020年01月06日公開 昨年末 Google Playで複数のアプリが公開停止になり、その後異議申し立てをして公開再開されるということがありました。 公開停止は「コンテンツの繰り返しをしないでくださいポリシー」に違反したと見なされたからで、これは AppStore の「4.3 リジェクト問題」と同じような内容だと思います。 関連ブログは以下のあたりになります。 Google Play全アプリの公開再開 Google Playでのコンテンツの繰り返しに関するポリシーについて AppStore の「4.3 リジェクト問題」は非常に有名で、これはようするに「ちょっとした続編は別アプリとして出すのではなくアプリのコンテナ化をしてください(一つにまとめる)」というものです。 特に脱出ゲームが数も多く乱立気味なので、このリジェクトの対象にされることが多いようです。これが原因で、AppStoreでの脱出ゲームのリリースを諦めざる得ないケースもあるようです。 Mocoゲームも数多く脱出ゲームをAppStoreで出していましたが、まだ「4.3 リジェクト問題」がガイドラインとしてできる前(できていたかもしれませんが、厳しくなかったかも)だったので、一度もリジェクトされることなくリリースできています。 その後、自らメンテやユーザーの利便性を考え「脱出ゲーム大集合」に一つにまとめました。 脱出ゲーム以外では「モバイル七並べ」を更新した際に、「殺しの七並べ」とどう違うのですか?と一度リジェクト(というか質問)されたことがあり、その際はルールや戦略性が全然違うことを説明し審査は通りました。 こちらもその後一つのアプリにまとめましたが、ひょっとしたら似ているアプリとして「4.3 リジェクト」をしようとしていたのかもしれません。 脱出ゲーム以外でも、ツール系でも「4.3 リジェクト問題」はあるようです。 ところで、続編でも「ガイラルディアシリーズ」や「成金大作戦決定版シリーズ」のように、大きな更新というのかちゃんとしたナンバリングというのか、そのような場合は「4.3 リジェクト問題」が厳しくなってからでも問題なく審査は通っています。 AppStoreは乱立する脱出ゲームやありきたりのツールを半分狙い撃ちで「4.3 リジェクト」をしているのかもしれません。 一方 Google Play も脱出ゲームなどの乱立を抑えるのが多分目的だと思うのですが、以前も書きましたが少なくともまだちゃんとAIが機能していないようです。 そもそもググっても自分以外にこの停止をされた開発者がいないような気もします(苦笑)。 しかし、GoogleはこのようにAIがまだ未熟であっても、非常に高い完成度までいずれは仕上げてくるのが凄いところです。 いずれは Google Play でも AppStore同様に脱出ゲームなどは何個もリリースしにくくなるのかもしれません。 アプリゲーム紹介 ブログで触れた無料ゲーム 脱出ゲーム大集合 を公開中です。Google Play 及び App Store でダウンロード可能です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ⇒ より最新のブログ ⇒ より以前のブログ
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